玉川学園 中学部・高等部
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7TAMAGAWA ACADEMYPickupSSHサンゴ研究 “サンゴから学ぶこと”サンゴ研究で見つける“自分の力”7年生から12年生合わせて40名の生徒がサンゴの飼育・養殖、観察、研修、発表に取り組んでいます。石垣島・沖縄をはじめとした実地研修で体験的に学びます。また、飼育や水槽環境維持の研究開発では、お茶の水女子大学や石垣島の学校の講師の方々、研究機関や企業の専門家から直接学ぶ機会があります。活動の中で、一人ひとりが自分自身で答えを探し、見つけていく─。将来に役立つ“自分の力”を発見できる取り組みです。【対象学年】7〜12年生リサーチスキルはもちろん、プレゼンスキルも自然と身につきます。サンゴ水槽・循環システムを完備しています。サンゴを将来石垣島に戻せるように、島と同じ環境を再現。実地研修と発表の連動1大学や専門機関との研究活動2設備の充実3サイテックセンターの研究室の水槽でサンゴが飼育されている光景に圧倒され、玉川学園でしかできない活動内容に惹かれ、サンゴ研究を始めました。今は、水温がイソギンチャクの白化に及ぼす影響について研究し、それを応用してサンゴの白化予防・改善策の考案につなげたいと考えています。サンゴ研究では、発表会や学会に参加する機会がたくさんあるのでプレゼンテーションスキルが向上します。伝わりやすくする工夫や、伝えることを簡潔にまとめるスキルを高校生で身につけられたのはとてもプラスになりました。私は、サンゴの白化についての研究成果を広めることで多くの人に興味を持ってもらい、生態系の保全につなげていきたいと考えています。12年生 杉浦 美帆Voice詳しくは、別冊SSHリーフレットをご覧ください▶SSHの授業や研究活動は、主に理科教育専門施設のサイテックセンターを利用して行っています。サイテックセンター[理科教育拠点]Topics■玉川学園SSH研究開発計画の概要主体性とは・・・自らが見出した寄与できそうな事柄の意義や社会的責任を予測し、自らの責任において選択実行する資質。アウトカムシートを用いたリフレクションにより、自身の変化変容を感じさせ、自己効力感を育てながら自らの価値観や将来像を作り上げる。次第に固まっていく価値観や将来像が今後取り組んでいく研究の目的や意義を生み出し、自らの意思のもとに主体性を持って研究を進めることができる。そのような人材を育成するカリキュラムや指導法や評価法を研究開発する。第2期 研究開発課題国際バカロレア教育を参考にした創造力と批判的思考力を育成する学び主体的に学び、社会の発展に貢献する責任感と実践力を持った人材へ3 期2 期社会との共創課題研究構成主義的授業高大連携教科連携主体性を育むしかけⅡ触れるⅠ言語化するⅤ学びあいⅣ発 表Ⅵ活 動Ⅲリサーチ②データサイエンス③学びの技④自由研究⑤理系現代文主体性ペンタゴン『主体性を涵養し、社会的責任を配慮した「社会との共創」を実現できる教育手法の開発』仮説:①研究活動には創造力や批判的思考力とともに、土台としての主体性の力が必要である。②主体性は、6つの契機(しかけ)を有機的に組み合わせることで効果的に育成することができる。⑥SSHリサーチ⑦SSHリサーチ科学⑧SSHリサーチ脳科学⑨課外系クラブ活動①サイエンスキャリア講座批判的思考力主 体 性ⅡⅠⅤⅣⅥⅢⅡⅠⅤⅣⅥⅢⅡⅠⅤⅣⅥⅢⅡⅠⅤⅣⅥⅢ

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