桐朋女子中・高等学校
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「ことばの力」を習得するための少人数制授業 中学1年の数学と英語の授業は、クラスを分割し、少人数クラスで行われます。また、中学2年生以降の数学と英語の授業は、コース別に行われます。このシステムにより、教員の目が生徒一人ひとりに行きわたり、つまずきをフォローすることができます。また、テスト直しノートなどには教員から生徒一人ひとりにていねいなコメントが寄せられます。同じ問題について教員との間で何度もやりとりが行われることもあり、生徒は納得するまでじっくりと取り組むことができます。教員からのコメントによって励ましや多くの気づきを与えられながら、生徒は数式や英語など「ことばの力」の基礎を着実に身につけていきます。 これからのグローバル社会では、互いの違いを乗り越え、異なった背景を持つ人を理解し、共に活動できる人材が必要とされます。そのために求められるのは「ロジック」と「発信力」。桐朋女子はデュアル・ランゲージ・プログラム(DLP)を通して、この2つを兼ね備えた生徒を育てます。 自分の気持ちや考えを効果的に発信するためには、世界で通用するロジックを身につけ、それに則った論理展開をする必要があります。また、日本語と英語を道具(ツール)として使いこなし、情報を発信し、他者と対話を深めることが求められます。<DLP 3つの柱> 私たちは普段あまり意識することなく言葉によって意思の疎通ができていると思っています。ですから、言葉を扱うトレーニングを意図的に行ってきた人は少ないでしょう。しかし、言葉を論理的思考力のためのツールにするには、トレーニングを繰り返すことによって、技術を身につけなければなりません。桐朋女子では、『論理エンジン』と言語技術教育により、言葉を論理的に扱う技術を習得します。※DLP3つの柱 2.3はP13にてご紹介します。● DLP 3つの柱 1  ことばの力の育成 ― 『論理エンジン』と言語技術教育デュアル・ランゲージ・プログラム ( DLP:Dual Language Program )人は「ことば」によって考えたり、その考えを他者に伝えたりします。「ことば」とは、思考と表現のための道具(ツール)なのです。その意味では、日本語や英語だけでなく、数式なども「ことば」のひとつと言えるでしょう。「ことば」は思考の道具ですから、「ことばの力」を育てることで論理的な思考力が身につきます。論理的思考力が、学習や教科外活動を行うための大切な土台となるのです。ことばの力をはぐくむ ~基礎~中学1年 数学テスト直しノート ~言語を道具(ツール)として用い、思考・発信する力を育成します~1.ことばの力の育成~分析能力を活用し、問題解決能力を養う教科横断型の「DLP特別講座」を設置します~2.世界を読み解く力の育成~発信型英語力を強化し、文化を超えたコミュニケーション能力を育成します~3.高度な英語発信の実践 世界を読み解く力の育成ことばの力の育成高度な英語発信の実践DLPの3つの柱07桐朋女子中・高等学校

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