桐朋女子中・高等学校
15/36

可能性を縮めず、大きな目標を定めて挑戦し続けてほしい40期 赤江田 麻季子 さん インテル 日本法人 代表取締役社長 私は桐朋女子の教育で、社会で生き抜くための筋肉をつけてもらったと思っています。のびのびはしているけれど、けっしてゆったりしていたわけではなく、日々忙しく、さまざまな体験に全力で取り組みました。その中で必要なことを、頭ではなく、体で覚えていったと感じます。 桐朋女子は何より個性を生かしてくれる学校。先生方は一人ひとりの良いところを見てくれていて、そのポテンシャルを伸ばしてあげたいという意図が強く感じられました。そして社会には個性を生かすさまざまな選択肢があるということを教えてもらったせいか、卒業生の進路も実に多彩。私の同級生にも、それぞれの道を切り拓いている人がたくさんいます。 皆さんもこれからの日々で、失敗したくないと思ったりするかもしれませんが、そう考えるのはまだまだ早い。私の歳になっても新しいことはどんどん起こってくるし、勉強はずっと続きます。自分の可能性を縮めず、大きく目標を定めて挑戦し続けてほしいですね。私にとっての「引き出し」をたくさん与えてくれた刺激的な場所56期 緑寺尾 紗穂 さん シンガーソングライター・ノンフィクション作家 中学1年の時に、3学年上の先輩が中心になって活動していたミュージカル同好会に刺激を受けて、同学年でミュージカルサークルを作りました。授業やレポートでは、一つのテーマを掘り下げ、深く学んだことで、中島敦や彼が生きた時代から、世界紛争に至るまで幅広く興味を持ちました。気になったことをとことん調べる経験は、現在の作家活動にもつながっています。自分が発想したことや考えたことを形にできた場所でした。そしてその経験が、自分の思想や行動力の原点になった気がします。桐朋女子での時間が今でも私を導いてくれています70期 赤加藤 亜美 さん 慶應義塾大学 医学部在学中 桐朋女子では授業中、先生が喜んで生徒の議論に応じてくださり、微積分や夏目漱石についてわいわい論じるのが何より楽しかったです。忘れがたい授業が沢山あり、高校時代のプリントを医学部の分子生物学の課題で引用したこともあります。大変だったレポート課題は、未だに「あのレポートの結論は正しかったのか?」と、ふと考えさせてくれます。桐朋女子で過ごした時間が今も私を導き続けています。「自分で考える」が自然にできる環境が思考力と可能性を与えてくれた71期 青梅原 鈴奈 さん 東京大学 教育学部 在学中 桐朋女子は、授業や行事、部活など様々な場面で生徒一人ひとりが自分たちで考え、行動する雰囲気が当たり前のようにありました。それぞれが夢や目標の達成に全力を注ぐ環境は、とても刺激的で、自然と思考力や行動力が身につきました。学習においても、課題やレポートで培った思考力は大学での学びにも生きていると感じます。桐朋女子での6年間で培ったこれらの力は、これからも私を支える糧であり続けると思います。卒業生の声Voice進路指導14桐朋女子中・高等学校

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る