城北中学校・高等学校
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3変えぬ力、変える力校長小俣 力未来社会をリードする、個性豊かな人材を育む 本校は今年創立77年を迎えます。「変えぬ力」とは、創立以来の城北教育の歴史と伝統をしっかり守ることの大切さのことです。それは教育目標の「人間形成と大学進学」であり、それは「社会に有為な人間の育成」「社会を支え、社会を導くリーダーとして活躍する人間の育成」です。このことは、この先社会がどのように変化しようと、変わることのない、私学としての存在意義でもあります。 一方の「変える力」とは、「社会に有為」の内容が時代や社会状況に応じて変わっていくため、具体的な対応が常に必要となるもののことです。 「20世紀は成長の時代、21世紀は成熟の時代」と言われ、21世紀社会はグローバル化の一層の進展と少子化、人工知能の進化による国全体の経済や産業構造の変化、個人の意識や価値の多様化がさらに進むでしょう。それに伴い、「人間形成」の「人間力」に求められるであろう内容にも1,優れたコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな視野を持ち、世界を舞台に活躍できる人間の育成2,問題解決力に秀で、「逞しく生きる力」を備えた人間の育成3,他者との共存意識、思いやりと優しさ、価値の多様化を受け入れられる広い心を持つ人間の育成を加えました。 具体的には、①英語によるコミュニケーション能力育成の強化のため、学内外を通じてネイティブと接する機会を増やしました。②科学技術分野で活躍する人材を育む教育の強化のため、ICT化に対応する知識技能を養っています。③教育をより高度で多様性や柔軟性に富むものにするためにも、外部人材の積極的活用をします。 これによって、国が進めている高大接続とそれに伴う新大学入試改革に対しても、今まで以上に十分な対応ができ、大学が求める個性豊かでグローバル力に優れた人間を育成することもできると考えます。 また、「大学進学」には、従来からの3期指導体制と生徒の自主性を喚起する独自のカリキュラムに加えて、国内大学に限らず、海外の大学に進学することを支援する姿勢も、留学制度の整備とともに加えています。 本学園の誇りである、広いキャンパス、緑豊かな恵まれた環境の中で、充実した学園生活を送ってください。自分の未来を自分の力で切り開く、意欲あふれる君を待っています。城北中学校・高等学校ICT城北学園では、最新のIT機器とネット環境を整え、ICT教育を積極的に授業に取り入れ、生徒に主体的に行動する喜びと、自分の世界を拡げる情熱を育てることを目指します。

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