城北中学校・高等学校
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10 中学・高校時代は、自分の進むべき道を発見する期間であり、学習は自分の適性・能力を見つけ出す知性を養うためにあると考えています。教師と生徒がひとつになり、明確な目的意識を育むアドバイス。それが、城北学園の進学指導です。 時代とともに入試制度や傾向も刻々と変化しています。話題の高大接続改革に伴う入試制度の変更について、そこで求められ試されることになる能力を把握し、その有効な対策に向けて検討すると同時に、一部ではその試行を始めているところです。 城北生の強みは、学習の軸足を学校に置いた姿勢と、それを可能とする環境が整っているところです。休み時間だけでなく放課後にも、生徒達は自習室に集い、そこで学習しています。一人だと続かない集中力も、友人達と一緒だと頑張り抜くことが容易になります。一人ひとりが黙々と学習に取り組むだけでなく、理解が不足している所を互いに教え合ったりしています。教え合うことで、互いの理解が深まり、より効率よく進めることが可能になります。互いにライバルということではなく、共に支え合う仲間という意識が強いことが城北生の特徴です。城北では、友人間、生徒と教員の間、教員間での「和」の意識を大切にしています。一人ひとりの力を加えたものは、加算した総和以上の力になるという実感と成果を得ています。具体的な取り組み進学指導部塾・予備校に頼らない学力向上のために生徒一人ひとりの自主性に基づく進学指導大学受験対応や職業選択の意識付けに向けて進学センター校内実力試験▶定期試験以外に年2〜3回実施定期試験よりも出題範囲が広く、応用問題の割合が多くなる内容で、日常の学習姿勢が問われます。外部業者による模擬試験(全員受験)▶高校3年は校内で2回、公開会場で5回▶高校2年は校内で2回、公開会場で1回▶基礎期・錬成期は校内で1回〜2回他に任意受験の模試を多く設定して積極的に指導しています。模試の結果に対しては教員の分析会を行い指導に活用しています。長期休暇中の講習会▶基礎期では夏期・冬期休暇中5日間ずつ▶錬成期・習熟期では、夏期10日間、冬期5日間生徒が自由に選択した講座を受講します。ほとんどの生徒が受講しています。高校3年生特別講座(12月〜2月)▶センター試験や国公立2次試験の講座▶私大個別試験対策の講座生徒が自由に選択して受講します。高校3年生の大町学習室▶8月に大町山荘で勉強合宿9泊10日(希望者対象、2班編成)自学自習形式で、10日間で100時間以上の学習をこなします。自学自習のための環境を提供高2・高3の学年スタッフが中心となり、放課後20時まで自習用の部屋を設定しています。毎日多くの生徒が利用しています。医学部対策面接指導医学部受験希望者に対し、一人ひとり丁寧に面接指導を行っています。本校独自の進学情報資料の発行大学入試の動向や結果分析、卒業生の入試結果の集計データ、在校生に向けた合格者のコメントを載せた冊子を、年2回作成し生徒に配布しています。進学センターでは、入試に関する様々な情報を提供すると共に、進路や受験に関する相談や質問を、随時受け付けられるように教員や担当者を配置しています。多くの大学の赤本を備えているだけでなく、大学のホームページや入試情報サイトに各自でアクセスできるよう複数のパソコンも備えています。加門康徳〈進学指導部部長〉自分の進む道への明確な目的意識を育む体制学校内での学習に軸足を置き、塾や予備校に頼らない、徹底した学力向上のためのプログラムを用意しています。また、単に大学受験対策をするだけでなく、将来の職業までを見据えた取り組みを行っています。進学指導

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