立教池袋中学校・高等学校
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生徒が主体となり作り上げる行事本校では、自らが主体性を持ち、物事に取り組むプロセスとして「考える」「調べる」「話し合う」「実行する」の4つのアプローチに着目し、仲間と共に成し遂げるまでの努力の過程や目標達成の喜びを分かち合うことで得られる、大切な絆を育む特長的な行事を実践しています。4つのアプローチから取り組む話し合う/ DISCUSS実行する/ ACTSTUDENTS’ VOICE企画の具体化のために、生徒のみの実行委員会、教員を交えた打ち合わせ会のなかで話し合いを進めます。白熱した議論を経て、企画が洗練されたものになります。当日は、来校されるお客さまの対応や企画運営など、来ていただいた方々に楽しんでいただけるよう、実行委員一人ひとりが主体的に動きます。綿密な計画と、参加者一人ひとりの協力によってプログラムが進み、徒競走や綱引き、騎馬戦、リレーなど、力いっぱい競技に取り組みます。このような事前準備・事前学習の積み上げによって校外学習が出来上がります。生徒たちは体験学習や班別の自主研修を通じて、現地で多くの学びを得ることになります。「体育祭を開催すべきかどうか」から話し合いがはじまり、競技の進行方法や備品、実行委員の動きなど、当日の流れがスムーズにいくよう半年間かけて議論を重ね、より盛り上がる体育祭のための屋台骨を作っていきます。コース作成委員によるプレゼンテーションや自分が調べた事柄を参考に、4つのコースを決める話し合いが行われ、一人ひとりが参加するコースを選択します。今年の体育祭は例年とは違い、より多くの人が参加し楽しめる体育祭にするため種目の見直しを行い、大きく変更しました。この学校では体育祭は生徒が自分たちで一から考え作ります。普段の学業とは違い、行事でしか体験できないことが多く貴重な体験となりました。林郁弥 さん 校外学習では普段の学校生活とは大きく異なる環境の中でそれぞれの持つ学びたいテーマについて深く考えられる行事です。校外学習の実施に当たり、話し合いの中で各コースのテーマに沿った日程を決めました。作成委員として計画性や思いやりを学べ、貴重な体験となりました。中村郷 さん 本校のR.I.F.は生徒が一丸となって、その年1年間の成果を発表する学園祭です。今年は例年の先輩たちが作り上げてきた伝統を残しつつ、体育館にステージを設営する責任の大きな仕事でしたが、やりがいのある貴重な体験となりました。石神伊作 さん 22RIKKYO IKEBUKUROJUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOLSCHOOL GUIDE 2018

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