女子美術大学付属高等学校・中学校
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小学校図工専科教員(東京都)女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻洋画研究領域修了(’10卒)ビジュアルマーチャンダイザー女子美術大学卒業後、イタリアのミラノに留学。帰国後はビジュアルマーチャンダイザーとして、PRADA Japan、 Bottega Veneta Japan、Dolce&Gabbana Japan、2017年株式会社TASAKI入社。マーケティング&マーチャンダイジング本部 VM&クリエイティブサービス所属桃井かおり直筆メッセージ女子美術大学での講義桃井 かおり Kaori Momoi [主な経歴および受賞]第1回日本アカデミー賞助演女優賞「幸福の黄色いハンカチ」をはじめ、「もう頬づえはつかない」「神様のくれた赤ん坊」「疑惑」「TOMORROW/明日」「木村家の人びと」「東京夜曲」など、数多くの主演女優賞に輝き、常にその時代を走り続けている唯一の女優である。歌手としても15枚のアルバムをリリースし、プロデューサー、演出家、シナリオ・ライター、エッセイスト、デザイナー、雑誌の編集長など才能を幅広く発揮している。自ら監督して撮ったショートフィルム「HOLA!」は“ショートフィルムフェスティバル2005”話題賞を受賞。2006年12月に公開された初監督映画 自作小説「無花果の顔」は、第11回韓国・釜山国際映画祭正式招待を皮切りに、2007年2月第57回ベルリン国際映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)、第21回スイス・フリブール国際映画祭長編コンペティション部門「特別賞」、トルコのフライング・ブルーム国際女性映画祭FIPRESCI賞(国際評論家連盟賞)、さらに、第5回ウラジオストック国際映画祭最優秀監督賞および、最優秀主演女優賞を受賞の計5冠の快挙となる。海外進出も果たし、2005年ロシアの巨匠、アレクサンドル・ソクーロフ監督の「太陽」にて皇后役、スティーブン・スピルバーグ制作、ロブ・マーシャル監督(アカデミー賞受賞「シカゴ」)のハリウッド大作「SAYURI」、2007年リー・チーガイ監督の日中合作映画「昴ースバル」に出演し高い評価を得る。監督次回作「OKI」に主演。また、1910年革命前夜のメキシコを描いたオムニバス映画にも主演が決まっている。2008年春、功績により、「紫綬褒章」を俳優最年少で受章。石川 朱美 (’04卒) Akemi Ishikawa小学校の頃に絵を描くことに興味をもち、高校で本格的に美術を学びたいと考え女子美付属に入学。美術やデザインのさまざまな表現を学ぶことで、広がりのある考えや視野を持つことができました。この楽しい世界を一人でも多くの人に味わってもらいたいという想いが、小学校教員の原点になっています。小学校で興味をもったことは、大人になっても忘れないものです。この大切な時期に、図工の面白さを感じてもらうことが美術の発展につながると思います。阿部 尚子(’92卒)Hisako Abeビジュアルマーチャンダイザーは、アートとビジネスという異なったもののバランスをとり、商品のディスプレイだけでなく、ウインドウ・ディスプレイツール・イベント会場のデザインを行い、ブランドの発するイメージを管理する仕事です。空間からブランドメッセージを作り上げる工程は女子美付属時代の平面構成と非常によく似ています。プランをしている時、課題に対する当時の先生のご指導や友人達の意見が蘇る時があるほど、女子美付属で学んだ事は基盤になっていると思います。母も学んだ女子美付属に、自分も通いたい!というシンプルな思いがきっかけで、魅力的な先生方の授業と個性豊かな友人達に巡り会うことができ、今の自分があるのだと思います。映画美術監督2007 映画「さくらん」 日本アカデミー賞優秀美術賞受賞2010 映画「白夜行」 映画「洋菓子コアンドル」2012 映画「ひみつのアッコちゃん」2014 映画「魔女の宅急便」 など岩城 南海子(’94卒)Namiko Iwaki 映画が大好きで、いつか自分で撮れたらという夢を持っていました。短期大学部を卒業と同時に、映画美術監督の元で映画製作に関わる事ができ現在に至ります。映画美術は作品に適した世界観を美術的に責任を持ち、デザインする仕事です。時に美術の枠を越え演出や撮影、照明のデザインに及ぶこともあります。毎回多くのスタッフとコミュニケーションしながら作り上げていく制作過程は、女子美付属時代に友人とのコミュニケーションで、互いの感性を高めていった生活環境が生かされているとつくづく思っています。©2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズデザイン画俳優 女子美術大学客員教授JOSHIBI HIGH SCHOOL OF ART AND DESIGN 38

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