明治大学付属 中野中学・高等学校
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や倫理観など、情操面での成長が必要不可欠です。中学・高校時代の多感な時期に、学習に偏ることなく、情操教育を行うことが、将来の成長につながるものと信じています。 本校の明治大学推薦入学者は約80%であり、大学との連携も非常に密接であるため、卒業生たちの活躍が自然に耳に入ってきます。大学から、「明大中野の卒業生は自らの就職活動の準備がよくできている。やりたいことができる会社をきちんと選べる学生である」との評価をいただいていることは、私たちのキャリア教育に対する成果と言えるでしょう。そ、高校時代になすべきことなのです。その目標に向かって、必要な基礎学習を行い、専門知識の基本的な部分を身につけること。これこそが、高校時代に修めるべき勉強だと、私たちは考えています。 また、志望や目標が定まっても、自ら学ぶ姿勢が身についていなければ、学びを究めることはできません。自学自習を習慣づけるためには、10代の早い時期に当たり前の習慣として身につけてしまうことが、後になって役立ってきます。そして、得た知識を的確に活用し、社会に貢献するためには、理解力・表現力・思考力・創造力そして道徳心 明大中野では、中学・高校の期間に自学自習の習慣を身につけるべく勉強に取り組ませるとともに、その基本とも言うべき精神と身体の育成にも力を入れています。 私たちは、生徒たちが専門分野の学びを完成するのは、大学4年間においてと考えています。しかし、大学進学後に高い意欲を持ち、学問に打ち込むためには、高校を卒業するまでに自分の個性を見つめ、学びたい分野を見つけることが必要です。つまり、大学入学後に学ぶためには、高校時代のキャリア教育が非常に重要なのです。自らの志望を決め、明確な目標を定めることこCareer guidance進路指導幅広い総合的な人間力の育成を。Interview教 頭 今津 一也 本校には、「特進クラス」も「スポーツクラス」もありません。中学はもちろん、高校でも、将来の自分の可能性や選択肢の幅をできるだけ広げる努力をしてほしいと願っていますし、知・徳・体を統合的に備えたバランスのよい人間に成長してほしいと願っているからです。 学習面では、文系・理系に偏らず、「幅広い知識」の習得が大切だと考えます。また、知識の習得のみならず、さまざまな経験をつむことが人間形成には必要だと考えます。 そして、本校にはその機会がたくさんあります。日々の学園生活の中で、学校行事で、運動部・文化部を問わず自分が夢中になれるクラブ活動で、或いは自分が興味を持った校外の活動で、仲間や友人、先輩や後輩と過ごしながら、喜怒哀楽、いろいろな経験をしてほしい。 幅広い知識を身につけるとともに、知識だけではなく、実社会を生き抜く上で必要な「総合的な人間力」を磨いてほしいと願っています。17NAKANO JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL ATTACHED TO MEIJI UNIVERSITY

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