富士見丘中学校
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Message from Graduates 富士見丘では、きちんとした大人として生きていくための人間力を身に付けることができました。そのひとつが計画性です。定期テストに向けて、あるいは受験に向けて、富士見丘では各自が計画シートを記入し提出します。当時は面倒だなあ、と感じたこともありましたが、これにより計画を立てそれに基づいてものごとを進めることが当たり前にできるようになり、今、とても役立っています。そしてもうひとつはマナー教育。さまざまなことを吸収しやすい中高時代に、テーブルマナーや公式の場での振る舞いをご指導いただいたおかげで、今、どんなシーンに出ても、緊張することなく自然に振る舞うことができます。中高時代はあまり意識せず行っていたことが、今の自分のベースになっている。そんな環境で学べたことを、本当にありがたく思っています。 卒業後は大学で芸術について学び、現在はニューヨーク大学でアートとビジネスについて探究しています。国際的視野、幅広い分野への興味を伸ばすことができたのも、グローバル教育に力を入れ、なおかつ個々の感性を引き出すヒントとなる自由探究型課題の多い富士見丘で学べたからだと思います。 富士見丘には、あらゆる分野に挑戦できるチャンスがたくさんありますし、生徒をサポートし、背中を押してくださる先生方がいらっしゃいます。皆さんも、こうした恵まれた環境を最大限に活用して、新たな自分の可能性を見つけてほしいと思っています。 素晴らしい校舎と、アットホームな雰囲気に魅かれて入学を決めました。ところが中学2年までの私は勉強があまり好きではなく、成績も散々な状態でした。そんな私をここまで引き上げてくださったのが、富士見丘の先生方です。しっかりと目をかけて育ててくださる温かさ、生徒を子ども扱いせず、大人として対等に接してくださること、そして叱るときは、本気で叱ってくださること。志望する大学に合格でき、さらには人に教える仕事がしたいという目標を持てたのも、富士見丘の先生方がいてくださったおかげです。大学時代は塾の講師のアルバイトをし、教育実習では富士見丘にお世話になりましたが、自分が教える立場に立ってみて、ますます富士見丘の先生方の指導力の素晴らしさを実感しました。 そしてもうひとつ中高時代に学んだのは、何事にも手を抜かず、全力で取り組む姿勢です。行事が盛んで、一人ひとりに活躍の場がある学校ですから、何をするにも本当に楽しかったですし、全力でやれば必ず自分にとってプラスになるものを得られることもわかりました。大学時代は、塾講師、少林寺拳法部、映画の探究、勉強と、やりたいことにとことん全力を注ぐことができたのも、富士見丘で全力でやることのやりがいを体感していたからです。 卒業してからもいつでも支えてくれる母校の存在は、かけがえのない私の財産。これからも折に触れ、母校には足を運びたいと思っています。将来につながる人間力が身に付いた6年間人生の恩師に出会えたかけがえのない学校生活佐久間 萌香2011年度卒業東京藝術大学 美術学部美術学科卒業ニューヨーク大学大学院 マスター課程に在学中腰山 美生2011年度卒業立教大学 文学部史学科卒業株式会社東北新社 勤務卒業生からのメッセージ21

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