富士見丘中学校
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0321st Century Skills That Fujimigaoka DevelopsTOPICS自分で課題を見つけ、調べて、動いて、考えて、自分の結論を出す。これが富士見丘のアクティブラーニングです。中学生時代から大学の先生や学生と連携して企画を立てたり、本校教員や大学の先生、学生がアドバイザーとなって世界規模の問題に取り組みます。[ 中高大連携で行うアクティブラーニング ]武蔵野美術大学と中学2年生による美術展「Connect~すべてをつなぐ~」中1のLHRを活用しアクティブラーニングの基礎作り世界の課題に挑むサスティナビリティ基礎・演習ICTに対応し、1人1台タブレットPCを所持アクティブラーニングが効果を発揮するためには、クラスが協働的な学習グループ(問題に遭遇した時、解決に向けて力を合わせて行動を取る集団)を形成していなければなりません。本校では中学1年のLHRを活用し、協働的学習グループ作りを集中して行います。4~5人のグループをつくり、投げかけられる問いや課題に対して、意見を活発に出す、人の意見には批判をしない、役立ちそうなものは何でも活用する、疑問に思ったことは何でも質問する、といった探究姿勢を身につけます。武蔵野美術大学の学生の作品を本校に展示し、生徒がキュレーター(学芸員)役として来場者へ作品について説明する催しです。昨年に続き2回目となる美術展は、武蔵野美術大学の杉浦幸子教授からご指導を受け、美術館のイメージ作りからはじめ、タイトルの発案・ポスター作成などすべて生徒たちが一から考えて企画しました。今年のテーマ「Connect」は「結びつける・繋ぐ・接続する」などの意味を「すべてをつなぐこと」と考え、「互いの心を結び付ける」「人と作品をつなげる」ことを主眼としました。自ら課題を見つけ、それをみんなで解決しながらひとつのものを作りあげていくことで、生徒たちが課題解決力を身に付け、その先にある達成感を得ることがねらいです。高1になると「サステイナビリティ基礎」という授業を全員が受講。これはサステイナビリティ(持続可能性)という視点から、さまざまな社会問題を探究する課題解決学習です。富士見丘の教員によるチームティーチングの教科横断型授業、大学と連携して行うグローバルワークショップ、釜石フィールドワークで構成されています。高2・3になると、1年次の授業をもとに「サステイナビリティ演習」に取り組み、海外フィールドワークによって探究をさらに深化させます。アクティブラーニングのツールとして、また、将来のCBT(コンピューターを利用したテスト)への対応力を身につけるため、生徒全員がタブレットPCを所持します。授業中におけるグループによる協働的学習や教員との双方向の対話を促し、生徒の「21世紀型学習スキル」を育んでいきます。※ICT:情報通信技術。情報化社会に置いて活用が重要視されています。※CBT:Computer Based Testing。英語の資格試験や大学入試など今後ますます増えると考えられています。➡ スーパーグローバルハイスクールP.310

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