立正大学付属 立正中学校・高等学校
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RISSHO GUIDANCE 14R-PROGRAM 立正では、中学生・高校生の時期にたくさんの本を読んでもらいたいと考えています。文章に親しむことは、読解力や鑑賞力の向上につながり、身についた知識、広がる見聞は豊かな発想の源にもなるからです。 『読書ノート』は中学生に配布しているノートで、毎日の読書の記録をとります。書名やページ量のほかに感想記入欄も設けており、「考えながら読む」習慣をつける効果を期待しています。また、読書の動機づけとして『リーディングマラソン』を開催しています。1年間を4期に分け、個人とクラス対抗で読書量を競います。 1時間目の開始前に設定されているSHR。生徒たちは、この時間に『コラムリーディング』と『1分間スピーチ』に取り組んでいます。 コラムリーディングは、新聞の社説やコラムの切り抜きなどを「5分間で読み、5分間で自分の意見を200字以内にまとめる」ものです。その後、書いた文章をクラスの前で発表します(1分間スピーチ)。 文章を読み、内容を理解し、自分の言葉に置き換えながらまとめ、大勢の前で発表する。この訓練に繰り返し取り組みます。発表のチャンスは一人あたり年間5回以上。初めはうつむいて話す生徒も少なくありませんが、やがて身振り手振りを交えながら堂々とスピーチできるようになっていきます。 学年が進むとともに、課題文を社会的・時事的なテーマへと移し、難易度を上げていきます。高学年では、LHRの時間に3分間のスピーチにチャレンジしたり、クラス内でディスカッションやディベートを行ったりすることもあります。自分の意見や主張をしっかりと相手に伝える力、そして相手の言葉に耳を傾け、自分とは違う意見を理解し受け入れる、コミュニケーションのベースになる力も磨かれていきます。21コラムリーディング・1分間(3分間)スピーチ・ディスカッション・ディベート読書ノート&リーディングマラソン 文章を書くことには自信がありましたが、コラムリーディングを体験すると実力不足を痛感。短い時間で文章を短くまとめることは難しく、それでも毎日続けたおかげで上達してきたことを実感しています。スピーチは、この1年間で5回ほど経験しましたが、どうしても緊張してしまいます。それでも、続けていけば慣れていくと思うので、これからも頑張ります。STUDENT'S VOICEPICK UPPICK UP1年 金子拓夢3年生 2年生 1年生 原井咲耶24,882ページ白幡柚季穂13,000ページ勅使河原珠代8,760ページ■リーディングマラソン・年間ベスト3(2016年度)渡邊翔太61,064ページ1位藤本晃輔40,235ページ1位天間舞31,559ページ1位伊藤実優29,835ページ2位髙須賀愛梨27,953ページ2位中村雪乃21,900ページ2位3位3位3位

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