文京学院大学女子中学校
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誠実・勤勉・仁愛自立と共生3つの精神は、創立者島田依史子が大切にしてきた生きる姿勢です。文京学院で学ぶ帰国生や留学生たちからも関心を寄せる「礼法」。その中でも、美しい振る舞いの基礎となる「茶道」の文化は海外でも注目を浴びています。自国の文化に対する理解を深め、国際社会に貢献できる人材育成を目指します。文京学院の礼法のもう一つの時間が「華道」。入学以前に経験があってもなくても、心配なくその世界に入ることができるようきめ細かく指導。四季折々に趣のある草花と向き合い、時に微笑み、時にやさしく語り掛けながら、一人ひとりが尊い命を活けることを学んでいきます。礼法(茶道)礼法(華道)校 訓教育理念〜建学にかけた思い〜文京学院の創立者は1902(明治35)年に本郷に生まれた島田依史子。幼い頃より学業に秀でた依史子は“男女不平等”の世の中で自らの生き方を問い、女性たちの社会進出を願って『島田裁縫伝習所』を創立しました。若干22歳の時でした。当時、依史子は生まれて間もない子どもを育てる母親の身でしたが、彼女はそれ以降、就職を意識した女子教育に全力を注ぎ、1983(昭和58)年に81年の生涯を終えました。依史子が亡くなる数年前に上梓された1冊の本が、自らの歩んだ道をありのままに書き記した『私の歩んだ道』です。「私学は、まず教育理念で、常に明確かつ新鮮でなければなりません。そして時代に流されることなく、時代の行く手をいつも読みとったものであることが必要です」(『私の歩んだ道』より)。依史子が建学にかけた思いは、『自立と共生』(教育理念)となって継承されています。創立者 島田依史子School Guide 20194

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